澤口 俊之(さわぐち・としゆき)

澤口 俊之
脳科学者
1959年東京都生まれ。理学博士。脳科学者。北海道大学理学部生物学科卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。米国イェール大学医学部神経生物学科研究員を経て、京大霊長類研究所助手、北大文学部心理システム科学講座助教授、同大学院医学研究科教授を歴任。2006年に人間性脳科学研究所を設立し所長を務める傍ら、現在は武蔵野学院大学、同大学院の教授も兼務。専門は神経科学、認知神経科学、社会心理学、進化生態学。幅広い年齢層の脳の育成を目指す新学問分野「脳育成学」を創設・発展させている。また、脳科学に基づく社会還元や発達障害改善(教育相談)にも携わる。フジテレビ「ホンマでっか!?TV」などTV番組にも多数出演。主な著書に『仕事力が劇的に上がる「脳の習慣」』(ぱる出版)、『老いは脳科学的に素晴らしい 年をとるほど実力は伸びる』(幻冬舎)、『発達障害の改善と予防: 家庭ですべきこと、してはいけないこと』(小学館)など。